植栽工事のご依頼はこちらから
お庭や外構に樹木や草花が植わっていると、良いことがたくさんあります。最初は興味がなかったとしても、お手入れをしていくうちに、だんだん愛情が湧いてきますよ(⌒-⌒*)
目次~もくじ~
- 1 お知らせ
- 2 「植栽ってなに?」という方へ
- 3 施工事例(植栽、移植)
- 4 工事の実際
- 5 寄せ植えの制作例はこちら
- 6 こんな方にオススメです!
- 7 よくあるご質問
- 7.1 Q.どんな木を植えたら良いのか分からない
- 7.2 Q.年中お花が咲くようなお庭にしたいのですが
- 7.3 Q.水やりはどのくらいの頻度ですれば良いのでしょうか
- 7.4 Q.お手入れはどのくらいしなければいけないのでしょうか
- 7.5 Q.今までガーデニングをしたことがなくても、自分で管理していけるのでしょうか
- 7.6 Q.大きくならなくて、葉が落ちず、虫もつかず、病気にもならない木を植えたいです
- 7.7 Q.自分でやってみようと思うのですが、できるものですか?
- 7.8 Q.管理やお掃除が楽なお庭にしたい
- 7.9 Q.水やりをしなくても良いように出来ないでしょうか
- 7.10 Q.センスよく見える植栽のコツを教えてください
- 8 お客さまの声
- 9 価格の目安
- 10 自分でチャレンジしてみたい
- 11 植栽工事の特設ページはこちら
- 12 埼玉県内の植栽、移植、抜根のご依頼はこちら
お知らせ
植栽工事の特設ページを設置しました!
→「さいたま市の植栽工事は「やどねガーデン」へお任せください!」
「植栽ってなに?」という方へ
「植栽っていう言葉は初めて聞きました。」という方のために、『植栽』という単語の意味についてまとめましたので、こちらを参照してください。
→「植栽(しょくさい)とは」
施工事例(植栽、移植)
※そのほかの施工事例はこちらの「施工事例」のバナーからご覧ください。
埼玉県内の植栽工事、造園工事施工例
吉川市、低木植栽工事
さいたま市見沼区、新築後の植栽造園工事
草加市、外構リフォーム後の植栽造園工事
工事の実際
「ご自分でやってみたい」という方のお役に立てればと思い、まとめてみました。
寄せ植えの制作例はこちら
こんな方にオススメです!
お庭を賑やかにしたい、ホッとするようなお庭にしたい
お庭に木が植わっていても、お庭っぽくない。という場合は、植栽のやり方に問題があるのかもしれません。高低差をつけて、必要であれば適度な目隠しになるような樹種を選んでバランス良く植えてあげれば、あっという間に『お庭』へ早変わりです!
お庭や外構の雰囲気を暖かくしたい
無機質な印象や冷たい印象は、植栽を入れることで、ガラッと雰囲気を変えることができます。建物や外構(お庭)に合った植栽を選ぶことで、もっと素敵な印象になります!
ガーデニングや家庭菜園をしたい
最初の段階で、しっかり計画しておけば、お手入れは最低限のもので済ませることができます。「そんな時間はないけど、やってみたい。」という方は、鉢やプランターから挑戦してみましょう!
シンボルツリーを植えたい
家の顔として、1本立派な木があると、見違えるように格好良くなります。一番人気な樹種は、ダントツで『シマトネリコ』です! 常緑樹だと、シマトネリコのほかに『オリーブ』や『ソヨゴ』も人気です。
季節感を感じられるようにしたい
シンボルツリーで私がオススメしているのは、『落葉樹』です。理由は、『季節感を感じられる』から。春に芽吹いて、花を咲かせ夏に茂り、秋に紅葉し、冬に落葉する。『常緑樹』にはない魅力です!
目隠しをしたい
どの程度の目隠しが必要かによって、植栽のやり方は変わってきます。完全に隠したいのであれば、『生垣』ですが、視線が散らせる程度で良いということであれば、常緑樹を中心にバランスよく植えてあげれば充分です!
木が大きくなりすぎてしまったので植え替えたい
木は生き物なので、年数が経ち生長してくると、どうしても幹や枝が太くなってきてしまいます。低い高さで維持していると、幹の太さと樹高の高さとのバランスが悪くなってきませんか?そんな場合は、思い切って植替えをしましょう!
芝生のお庭にしたい
「天然芝にするか人工芝にするか迷っています。」という方は、ぜひ天然芝に挑戦してみてください。天然芝が無理だったら人工芝にリフォームしましょう。チャレンジもせずに、芝生のお庭を諦めてしまうのは、とても勿体ないですよ!
アクセントに寄せ植えを置きたい
門柱の足元や玄関ポーチ等、人の動線に寄せ植えを置いてあげると、とっても雰囲気が良くなります。お庭の植栽スペースは、樹木や宿根草を中心にして、鉢植えで季節の草花を植えて、季節感を演出しましょう!
よくあるご質問
よくあるご質問をまとめました。
Q.どんな木を植えたら良いのか分からない
好きな樹木を植えるのが一番だと思いますが、全体のバランスもありますよね。洋風であれば葉の薄い樹木を、和風であれば葉の厚い樹木を選んでみましょう。
特にこだわりがない場合は、何を植えるかも含めてお任せしてしまうのが一番です。
Q.年中お花が咲くようなお庭にしたいのですが
夏の終わりから冬にかけては、お花が少なくなってきます。実をつけるようなものを選んで、お花がない季節も変化があるようにしたり、木の足元に、宿根草や球根などを植えてあげると、何かしら花や実がある状態になります。それでも足りなければ、寄せ植えで季節のお花を植えましょう。
手がかかっても大丈夫であれば、宿根草を中心とした植栽計画で各季節で一年草を足してあげる方法もあります。こちらは、水やり、施肥、消毒、切り戻し、支柱立て、誘引、植え替え、球根の掘り上げ等、ガーデニングに慣れている方でないと管理が難しいですが、冬以外は、お花でいっぱいの状態にできます(*^_^*)
ガーデニングをしたことが無いという方が挑戦すると、挫折してしまいますので、まずは鉢の寄せ植えや小さめの花壇などから始めてみましょう(^_-)-☆
Q.水やりはどのくらいの頻度ですれば良いのでしょうか
種類や天候によって変わりますが、下記を参考になさってください。できるだけ回数を少なく、1回あたりにあげる水の量を多くしてあげるのが水やりのコツです。植えつけ直後の2週間~1ヵ月は、根がまだ張っていないので、できるだけ毎日水やりをします。
【地植えの場合】
春秋:月2~4回、夏:週2~4回、冬:月0~1回
【鉢植えの場合】
春秋:週1~2回、夏:毎日、冬:月2回
蓄えられている水分が少なくなってくると、葉がしなっと垂れ下がってきます。これが水やりのサインです。一年草などの花が満開の草花は、水をグングン吸い上げるので毎日水やりしましょう。
Q.お手入れはどのくらいしなければいけないのでしょうか
水やりのほかに、年に1~2回の剪定が必要です。消毒、施肥は適宜必要であればで大丈夫です。綺麗な樹形を維持するのあれば、剪定はプロに頼んだ方が確実です。虫食い状態の葉っぱが嫌な場合は、剪定した際に消毒も一緒にやってもらいましょう。
Q.今までガーデニングをしたことがなくても、自分で管理していけるのでしょうか
充分できます。主なお世話は、水やりを定期的にするだけで、他のお手入れは年に数回なので、負担はほとんどありません。剪定で、樹形が崩れてしまうのが不安な方は、最初の2~3回はプロに剪定してもらい、剪定後の樹形を覚えてからやってみましょう。
Q.大きくならなくて、葉が落ちず、虫もつかず、病気にもならない木を植えたいです
残念ながら、生き物なのでありません。しかし、丈夫な樹種はあります。街路樹や公園に植わっている木や、シンボルツリーになっているような木は、強いものが多いです。
人工植物という方法もありますが、耐候性がないため、日光や風に良く当たる場所に設置すると劣化します。3年持てば、かなり良いほうです。せっかく人工植物にしたのに、葉が落ちてきます。もちろん葉が生えてくることはないので、定期的に交換する必要があります。
剪定や消毒を適切に行えば、虫はつきにくくなります。毎回頼むのが面倒という方は、『年間ガーデンメンテナンス』もしていますので、お問合せください。
Q.自分でやってみようと思うのですが、できるものですか?
ブログで作業風景を詳しく取り上げていますので、参考にしながらぜひ挑戦してみてください。このページ上部の、『施工工事の様子』に一覧をまとめています。しかし、完成度のポイントとなるバランスのとり方は、センスや経験が必要なので、なかなか思い通りにいかないかもしれません。
Q.管理やお掃除が楽なお庭にしたい
植栽スペースの面積を絞って決めてあげて、そこ以外のスペースは化粧舗装してあげると、掃き掃除が楽ですし、舗装部分については雑草が生える心配もありません。直線にするか曲線にするか、どんな素材でどんな色にするか、などお庭の雰囲気にも関わってきますので、どこまで舗装するかというのは重要です。
ご予算の問題もありますが、砂利敷きは、落ち葉が引っかかりやすく掃除しにくいので、人が通る部分は舗装してあげたほうが管理がしやすくなります。
お手入れや掃除のために、植栽スペースの近くに水道があるとさらに便利です。水道が遠い場合やお庭が広い場合は、水栓を複数台設置しましょう。
建物基礎に寄せて植栽スペースをつくる場合は、少しだけで良いので舗装してあげると、建物側の泥ハネがしにくくなったり、落ち葉の掃除がラクになったりします。
Q.水やりをしなくても良いように出来ないでしょうか
自動潅水装置を設置しておけば、自動で水やりされるようになります。装置とはいっても、蛇口にパカッとかぶせるだけなので、そこまで大げさなものではありません。有線で管を埋める必要がありますので、お庭づくりをする前か、お庭全体をリフォームするときに検討してみましょう。
管が露出でも良ければ、ホースをつないでご自分で出来る方法もあります。ホームセンターでも、園芸コーナーに自動灌水装置と透水ホースが売っています。乾電池で動くタイプでお手軽です。
Q.センスよく見える植栽のコツを教えてください
一番重要なのは、高さのバランスです。同じ高さのものを近くに並べないようにすることと、奥が一番高く、手前が低くなるようにしましょう。どうしても同じになってしまった場合や、もう植わってしまっている場合は、剪定で高さを調節してしまいましょう。
お客さまの声
お客さまにいただいたお声の一部をご紹介させていただきます。規模が大きいお庭の場合は、ご提案の段階で完成イメージを描いて、施工前のイメージと施工後のイメージのすり合わせをしています。完成してから「思っていたのと違う。」とならないので、ご好評をいただいています(^^♪
40代女性Sさま(さいたま市見沼区)
自分なりに少しずつ植えていたのですが、手に負えなくなってご相談させていただきました。中には処分してしまったものもありますが、お庭に植わっているものを移植して再利用していただいたり、そのまま残す木も剪定で全体のバランスを整えていただきました。同じお庭とは思えない仕上がりです。
30代女性Tさま(さいたま市岩槻区)
新築後に外構工事をしたのですが、植物は一緒に施工出来ないとのことだったのでお願いしました。植物が入ったことで、お家や外構がより素敵に見えるようになりました。
50代男性Kさま(上尾市)
先代の頃からのお庭は今まであったのですが、全然見ることがありませんでした。和風のお庭を、思いきって今風のお庭にしてもらったら、こんなに良いものかと、毎日眺めています。
30代男性Fさま(草加市)
玄関前のちょっとしたスペースをカッコよく植栽していただきました。維持していけるか不安ですが、頑張って育てていきたいと思います。
40代男性Iさま(蓮田市)
建売住宅のリガーデンをお願いしました。お庭を変えると建物の雰囲気も良く見えるようになり、お願いして良かったなと思います。
40代女性Mさま(春日部市)
狭い場所ですが植木が無いと寂しいと思い、建て替え後の植栽をお願いしました。綺麗になって、とても嬉しいです。
価格の目安
自分でチャレンジしてみたい
お訪ねしたお庭で良くお聞きするのは、「自分で少しずつ植えていったら、ぐちゃぐちゃな印象になってしまった。」という声。一番難しいのは、植える高さや間隔、葉の形や花色等、つまりバランスです。
一番のオススメは、プロにバランス良く施工してもらったあとに、それにならって、自分で付け足したり植え替えたりすることです。一番始めにバランスをとっておくと、手を入れても崩れにくいお庭になります。
それでもご予算のご都合や全部ご自分で樹種や植える位置を決めたいという場合等、プロにお願い出来ない場合もありますよね。そんなときは、下記のコツをご参考になさってみてください。
コツ0:植木の選び方
植わっている種類で見た目の印象が決まります。気をつけなければいけないことは、和風の樹木と洋風の樹木を混ぜ過ぎないようにすることです。和風と洋風の違いが良く分からないという方は、葉の分厚さや幹の数に気を配ってみましょう。どうしても違う雰囲気のものでも植えたいものがあるという場合は、和風と洋風で、分けてかためて植えるか、鉢植えにして楽しみましょう。
ご自分で剪定もされる場合、ごまかしが利くのは、幹が複数本ある株立ちの樹木です。 幹が1本しかないタイプは、剪定を間違えるとどうにもいかなくなります。
コツ1:バランスの取り方
植木も草花もバランスのとり方は同じです。同じ高さのものを近くに並べないようにしましょう。どうしても並んでしまう場合は、剪定で高さを調節します。奥から、大きい、中くらい、小さい、グランドカバーと順番に繋げてあげると、立体感がでて素敵な植栽になります。
コツ2:土を改良しながら植える
根鉢の大きさちょうどで掘るのではなく、手のひら一個分くらい大きめに掘りましょう。出した土と市販の培養土を混ぜて埋め戻します。コンテナ用の軽い土だとぐらついてしまうので、庭木用の少し重たい土を使いましょう。水はけが悪い場合は、硬質の赤玉土中粒も足します。根腐れが心配な方は、ゼオライトも入れましょう。
参考記事
→「土壌改良のやり方」
コツ3:植栽直後は土手をつくる
植栽直後は、地面に根が張っていない状態なので、水が乾きやすいです。余った土で土手をつくり、水が溜まるスペースをつくってあげましょう。つくった土手は見栄えを損ないますので、水やりして自然に崩れていくのを待つか、数ヵ月から半年くらい経ったら崩して平らにしましょう。土手の中にマルチング材をかぶせてあげると、より土が乾燥しにくくなります。土手をつくらない場合は、水やりの頻度を増やしてあげてください。
参考記事
→「水鉢のつくり方」
植栽工事の特設ページはこちら
→「さいたま市の植栽工事は「やどねガーデン」へお任せください!」
埼玉県内の植栽、移植、抜根のご依頼はこちら
さいたま市内やその周辺にお住まいの方で、植栽工事をしたいという方は、「やどねガーデン」にお任せください! 下にあるバナーの『施工範囲、お問合せ』ページで、施工範囲をご確認の上お問合せください。外構やお庭がもっと素敵になりますよ。