剪定工事のご依頼はこちらから
ボサボサになった植木を剪定すると、サッパリして気持ちいいですよね。できれば、1年に2回は剪定してあげると、見栄えも綺麗に保てるし、病害虫もつきにくくなりますよ(⌒-⌒*)
目次~もくじ~
お知らせ
剪定工事の特設ページを設置しました!
→「さいたま市の剪定工事は「やどねガーデン」へお任せください!」
施工事例
さいたま市中央区O様邸(オリーブの剪定、高さ下げ)
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蓮田市K様邸(ヤマボウシの剪定)
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春日部市A様邸(シマトネリコの剪定、高さ下げ)
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さいたま市北区O様邸(オリーブの仕立て直し)
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工事の実際
剪定を頼むときに気をつけること
価格の安さは、手をかける時間の長さに比例
「明朗な価格設定のところに頼んだけど、雑な切り方になってしまった。」
その理由は、その単価にあります。例えば一本数千円という価格で請負いますというキャッチフレーズは、多件数同日施工を前提とした価格設定のため、とにかく速く切ろうとします。(もちろん丁寧にされている方もいらっしゃいますが・・・・・・。)
本数が多くてまとまった金額の場合は別ですが、一本いくらや安価で請け負った場合、一日に多件数まわらなければ、元がとれないので、どうしても焦って仕上がりが雑になりがちです。厳密に言うと、『かける時間』というよりは、そこのお庭にかける『心のゆとり』がないような状況ですね。
考えて切った方が、早くて仕上がりが良いことも結構ありますので語弊がありますが、伝わりやすい表現として、時間の長さとしておきます。
玉造りの木と自然樹形は切り方が違う
「植木屋さんに頼んだら、洋風の木の形が丸くなってしまった。」
その理由は、昔のお庭と現在のお庭では、植わっている樹種が違うからです。一本立ち(幹が一本でそこから枝が広がっている木)と、株立ち(複数本の幹から幹も含めて枝張りを形づくっている木)では、鋏の入れ方が違います。
玉造りの木はとても上手ですが、自然樹形のものも、玉になるような形に切ってしまう例をよく見かけます。モダンや洋風の植栽の場合は、気をつけましょう。
切り方はひとつです
書店で見かける剪定の本には、こう切ったほうが良い、この場合はこう切らなければいけない。などとたくさんの切り方が書いてあります。
ですが、剪定の仕方というのは、基本的に、傷口を目立たないようにしながら樹形を整えることです。周囲の環境や求める機能性も重要です。それをもとに、高さや幅を反映していきます。
切る量にしても、目隠しのために植えている木を透かしすぎてしまったら本末転倒ですよね。「こうしなければいけない」ということはありませんので、より柔軟な剪定をしてあげましょう。
カルスがうまく巻く切り口の癒合の綺麗さは切り方によって変わります。切る角度については、『コンジット理論』で調べていただくと、綺麗な角度が分かりやすいかと思います。
ご自分でされる場合
剪定の適期は?
通常は、『梅雨の直前』か『秋ごろ』の、葉がついている頃がオススメです。両方とも剪定(年2回)すればさらにベスト。落葉している状態のほうが、木へのダメージは少ないですが、樹形を見るのが難しくなります。真夏は、負担が大きいので、できれば避けたいところです。
木の高さを低くしたり、樹形を変えるような強い剪定をする場合は、冬が適期です。木が休眠期に入っているので、負担が少なくなります。
とは言っても、木は丈夫なので、意外と、どの季節に切っても大丈夫です。(元も子もないですが・・・・・・)
時期によって、春季剪定、夏季剪定、秋季剪定、冬季剪定なんて言われたりもしますが、基本的にはいつでもOK。深く切るときだけ、寒暖のどちらが苦手かに気をつけてください。
私は、真夏に切って、低木を枯らせてしまったことがあるので、それ以来、真夏の強剪定は、大きい木以外は避けるようにしています。大きい木ほど、蓄えている力が大きいので、ごまかしが効きます。
実をたくさんつけたい樹木は、命の危機に晒したほうが子孫を残そうとするので、合わせて根を切ったり、わざと弱らせて実をつけやすくこともあります。
コツは?
ちょこちょこ先の方を切ると、小枝が増えて風通しが悪くなります。切る回数が増えるため、作業時間もたくさんかかりますので、なるべく枝の根元から、要らない部分を見極めて外していきましょう。
基本的に忌み枝と呼ばれているものは、すべて飛ばしてしまうのを前提に、
・枝の切れ目を同じ高さや長さで揃えないこと
・葉を減らすのではなく、枝を減らすこと
・枝の分かれ目のなるべく根元ギリギリの部分で切ること
この3点を守れば、綺麗になります。剪定バサミで枝を切ったときに、枝の最後が少し割れてしまう場合は、ハサミを研いでみて、それでもダメならノコギリを使いましょう。
もし切る時に自然樹形のカタチが分からなければ、インターネットで検索して、その樹種のかたちをたくさん流し見てから切ってみましょう。
木の高さを低くする場合
強剪定で、重たい枝を切るときは、予定より少し上で切ってしまってから、切り口をもう一度切り直すと、樹皮が剥けずに綺麗に切れます。
チェーンソーで切ると傷口が残りやすいので、ノコギリで切れる範囲の太さであれば、切り直しのほうはノコギリで頑張ってみましょう。
切断面があまり広くなりすぎる場合は、トップジン(癒合剤、殺菌剤)を塗ってください。剪定の当日が雨の日は避けましょう。癒合材の塗り直しは必要ありません。
こまめに塗ってあげている方を、たまにお見かけすることがあるのですが、人間も、絆創膏はケガをした直後の傷口が塞がるまでだけで、貼り続けると治りが遅くなったりしますよね。むしろ絆創膏を貼らないほうが治りが良い場合があるのと一緒で、癒合剤を塗らない場合もあります。塗ったあとに、ラップやアルミホイルを被せている方もいらっしゃいますが、必要ありません。
お客さまの声
お客さまにいただいたお声の一部をご紹介させていただきます。
40代女性Kさま(蓮田市)
今までは自分で切っていたのですが、手に負えなくなって、ちょうどチラシが入っていたのでお願いしました。植木屋さんに頼むとやっぱり違いますね~。
30代女性Uさま(さいたま市緑区)
シルバーさんに頼んだら、植木が全部不自然な形になってしまったのでご相談しました。もとの形に戻りそうで良かったです。こういうのって、やって貰うまで分からないので怖いです。
60代女性Yさま(さいたま市桜区)
今まで頼んでいた植木屋さんが高齢で来られなくなってしまったので剪定していただけるところを探していました。切るたびにサッパリして、気持ちが良くなりますね。
40代男性Eさま(さいたま市見沼区)
自分で手の届かない高さになってきたので、植木の高さ下げをしていただきました。ついでに樹形も整えていただいてありがとうございました。
50代女性Sさま(春日部市)
洋風の木って、どこに頼んだら良いのか分からないんですよね。自分で切るのは怖いので助かりました。
40代女性Mさま(さいたま市浦和区)
剪定していただいた後の枝ぶりが、すごく格好よく見えて、自然樹形ってこういうことなんだなと思いました。
価格の目安
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