こんばんわー!ヾ(´∀`)ノ
もうすっかり、紅茶に特化してしまっている今日この頃。
今は紅茶がマイブームなんですよね。『ティーアドバイザー』講習を受けに行こうかな、と思ったりする今日この頃。次は5月らしいですが、2月か3月だったら、確実に申し込んでましたね。いやいや、植栽や剪定も冬の間にはアップしますので~(*^_^*)
→ 受けました。受かりました。笑
本日は、『紅茶の殺菌作用』について。半分過ぎあたりから今日も写真多めで紅茶を淹れていきます。
お茶には昔から殺菌効果や抗菌作用がある、なんてことが言われています。緑茶でうがいしたり、定期的にお茶を飲んで『風邪予防』というのを、特に冬は、実践していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ここでふと思ったのですが、緑茶は風邪予防になると言われていますが、紅茶は風邪予防になるのでしょうか?私が愛読している紅茶の本から、紅茶の効能を引用してみます。
紅茶には、次の効果があります。
目次~もくじ~
紅茶8つの効能(磯淵猛著「紅茶の教科書」より引用)
・胃腸を整える
・コレステロールや血圧を下げる
・水虫退治
・糖尿病予防
・食中毒防止
・がん細胞の分裂を抑える
・肥満を防止
・老化防止
詳細についてもっと知りたい!という方は、
こちらをどうぞ。81ページに書いてありますので(*^_^*)紅茶について書いてある書籍でオススメのものは、また機会があればご紹介してみようと思います。ん~、風邪予防は書いてないですね。
でも、良い事がたくさんですね(*^_^*)
さらには、日本紅茶協会のホームページで、インフルエンザの感染力を奪うという記事を見つけました。去年の11月に開催されたティーセミナーで、医学博士の中山幹男さんが、「インフルエンザと紅茶」と題して講演をされたようです。
行きたかった!このアンテナの鈍さ・・・。『紅茶の日は11月1日』。覚えておかないと。
紅茶は風邪予防、インフルエンザ予防に効果がある
お話しをまとめると、紅茶に含まれる『テアフラビン』というカテキンが醗酵した成分が、インフルエンザウイルスにとりついて、感染力を奪う。とのことです。
実験に使用した紅茶は、市販の紅茶のティーバックを通常の濃さで淹れたものとなっています。詳細は、市販の紅茶のティーバックの茶葉1gを、熱湯75mℓで、かき混ぜながら1分間抽出したもの。
この条件は、本当に通常の濃さなんでしょうか?(本当に紅茶のことしか頭にない。笑)
ということで、今回は、この条件で紅茶を淹れてみようと思います|・ω・*)
結果は信じる前ではなく、信じた後に得られるものなのです。(急に意味不明な発言)
使用する道具や茶葉を用意します。
3つの茶葉を用意しました。セイロンはルフナと迷ったのですが、茶葉のより細かいディンブラにしました。ティーバックだと、茶葉は細かいですからね。
蓋をして蒸らす必要がないため、テイスティングカップでなくて、ミルクピッチャーで抽出していきます。
使用する道具
・ケトル(お湯を沸かす)
・キッチンスケール(茶葉を計量する)
・抽出する容器(今回は、100均で購入したミルクピッチャー)
・カップ
・マドラー(スプーン)
・小皿(茶葉を分けておく)
・茶こし(抽出後の茶葉を取り除く)
使用する茶葉(ルピシア)
・4520『ウバ』
・5024『ディンブラ』
・4400『ニルギリ』
カップを温め、茶葉を計量しておきます。
使用するお湯量が75mℓ、茶葉が1gです。
どの茶葉かが分からなくなるので、いつもこんな感じで置いています。茶葉がパラパラ落ちたり、紅茶がボトボトこぼれると思うので、タオルも敷きました。折り畳む必要はありません。ただの癖です(^0^;)
温めたお湯を捨て、茶葉とお湯を入れ抽出します。
茶葉をいれたらお湯を注いでいきます。
グルグル1分間かきまぜます。
1分間経ったら茶葉を取り除きます。
茶葉をこしながら、カップに移します。
ひとつずつ、丁寧に淹れていきます。
茶葉が出てしまっていますね(^_^; 渋みがでるかもしれませんので、テイスティングは今やっておきます・・・。う~ん。薄いような気がしますが、でもニルギリって、もともとそんな感じですもんね。(淹れ方が下手なだけかもしれません。)
まあ、今回の中では一番茶葉が大きいですからね。3つ用意しておいて良かったです(*^_^*)
完成です。結果は・・・
『少し薄い』くらいでした。
ただ、よくよく考えてみると、これが一般的に淹れる紅茶の濃さなのかなとも思います。いつも私は、渋みがでないギリギリの濃さまで蒸らしていることが多いので。
『ディンブラ』と『ウバ』は通常の濃さまで抽出されていましたが、ブロークンタイプである『ニルギリ』は、少し薄い気がします。
最後に3つあらためてすべて飲んでみましたが、『ディンブラ』は渋みがでていました。紅茶独特の渋みが好きな方にとっては、このくらいがちょうど良い渋さではないでしょうか。
こんな感じで、葉が細かい茶葉で淹れると、どうしても茶葉がこしきれず、早く飲まないと渋みがでるので、私はやはりリーフタイプが良いなと思います。(渋み好きな方には申し訳ないです)
ミルクティーは控えて
方向を完全に見失ってしまったので、紅茶の風邪予防の話しに戻しますと、『紅茶にミルクを加えると、効果が無くなってしまう』とのことです。砂糖とレモンは大丈夫ですが、ミルクはダメ。
紅茶でインフルエンザ予防をしたい場合、インフルエンザの期間中はミルクティーを控えましょう(^_^)b
でもずっとストレートティーだと飽きがくると思うので、そのあたりは臨機応変にいきたいところですね。それで紅茶を飲む回数が減るのなら本末転倒だと思いますし。
結論
『通常の飲む1/5の濃さ』でも、様々な種類のインフルエンザウイルスを、『10秒間で100%の感染性を失わせる』ことができるとのことなので、淹れ方に関してはなんでも良さそうです。(ここまでやっておいて、元も子もない結論)
風邪のときによく耳にするのは、コロナウイルスとかライノウイルスですが、実験内容を、『ウイルス』という広い意味の言葉ではなくて、『インフルエンザウイルス』というふうにわざわざ限定しているということは、風邪のほうのウイルスについての効果は分からないってことですよね。(違いがよく分かっていない)
それとも、『インフルエンザウイルス』に効くくらいだから、他の『ウイルス』にも余裕で効きますよ。みたいな感じでしょうか。(この教養のなさ・・・。お恥ずかしい)
まあともかく、風邪予防になるかどうかは分かりませんが、『インフルエンザ予防にはなる』ということで、紅茶でうがいをしたり、飲んだりすれば、かなり効果が期待できそうです。
紅茶でうがいをする場合は、せっかくですので、10秒間数えましょう。裏声で発声しながらうがいすると効果が高いってどこかで聞いたような・・・。
咽頭粘膜の抗炎症作用があるので、のどの痛みも和らぎます。のどが痛い方は、ぜひ試してみてください。
以上、結局ただ紅茶を淹れたかっただけ。みたいな感じになってしまいましたが、『紅茶はインフルエンザに効く』をお送りしました!φ(..)メモメモ
茶こしの登場が確か初めてなので、文末にリンクを貼り付けておきます。他の道具につきましては、こちらの記事でまとめています。紅茶の道具を揃えたい方は、参考になさってみてください。
私がこれから、このブログでアップしていく紅茶記録は、大きく2つのお題があって、
・『自分好みのブレンドを探す』
・『茶葉ごとの渋みがでるまでの時間(境目)を調べる』
を中心にやっていきたいと考えています。緑茶とコーヒーが好きになれなかったので、その分まで紅茶を好きになろうという試みです(*ノ∀`*)
最初は、写真を撮りながら紅茶を淹れるのは、大分わちゃわちゃしましたが、だんだん慣れてきました( ´艸`)夜間撮影がほとんどなので、何もしないとどうしても写真がのっぺりしてしまいます。
なので、パソコン器具を買ったときの記事でご紹介したクリップライトを2つ使って(あの後もうひとつ購入しました)、影を下ろしてから、シャドウを起こして、とか地味にやっています。影の方向とかが写真によって変わっているのは、そのためです。
カメラのほうまで本格的にブログを書き始めると、メインの紅茶にさく時間が無くなってしまうのでやりませんが(注:メインは植栽です!笑)、紅茶のほうが落ち着いてきたら、やるかもしれません。
茶こし(お洒落な言い方をすると、ティーストレーナー)はこちらの商品を使っています↓
以上、お読みいただきましてありがとうございました。記事のシェアやトップページへ戻る方は、この記事の最下部からどうぞ。
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