こんばんわー!ヾ(´∀`)ノ

本日は、昨日に引き続き、紅茶の淹れ方やコツをお伝えしていこうと思います。昨日はティーサーバーを使ったティーバックでの紅茶の淹れ方でしたが、本日は、ティーサーバーを使わずに直接マグカップで紅茶を淹れていこうと思います。

ティーサーバーを使ったティーバックでの紅茶の淹れ方は、こちらへどうぞ。

今回の茶葉はこちら。

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「パレデテ ビックベン」
原産国名:インド、中国
内容量:2g×20
価格:税込1,890円

インドのアッサムと中国のユンナンのブレンドです。ルピシアで購入することが多いので、ユンナンという茶葉は初めて聞きました。

シンプルなパッケージが上品な『パレデテ』。白い缶がお洒落で欲しかったんですが、アールグレイベースのブレンドみたいなので断念。結局、リーフタイプでなく、ティーバックタイプを購入しました。

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このティーバックのタイプも初めてです。ガーゼに包まれています。見た感じでは、茶葉がギュウギュウに詰まっているので、葉が開くと狭そうですが(*^_^*)

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こんな感じで20パック入っています。良いデザインですね。緑が濃いのは、高級感をだすためでしょうか。

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茶葉のアップ。等級は、GFOP(ゴールデンフラワリーオレンジペコ)とのこと。若干、金色の新芽が見えますね。アッサムのフルリーフのタイプでは新芽がたくさん入っているものもありますが、甘い香りがするんですよね( ´艸`)

では、順を追って、紅茶を淹れていきましょう。5つに分けました。

1.コップを用意する

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今回は、ガラス製のマグカップですが、材質はなんでも構いません。ただ、金属タイプのものだと、香りが変化して分からなくなります。


このマグカップで、なみなみ注ぐと300mℓくらいです。

2.お湯を沸かす、コップを温める

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沸かしている途中の沸騰する前のお湯を使って、コップを温めておきます。茶葉をお湯に淹れているときの温度が高いほうが、香りと味の移りが良くなります。

コップに注いだ紅茶は、あっという間に冷めてしまいますので、冷めにくくするためでもあります。

電気ポットやヤカンだと、沸くまでに時間がかかってしまいますので、ケトルがオススメです。

お湯が『ボコボコ』沸く前の『ポコポコ』になったら、

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紅茶を淹れる予定のラインまでお湯を入れましょう。

3.コップの中のお湯を捨て、熱湯を注ぐ、ティーバックをそっと入れる

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お湯が沸騰したら、コップの中のお湯を捨て、熱湯を注ぎます。そして、すぐにティーバックをそっと入れましょう。

昨日は、ティーバック2つで淹れたので、今日は、ティーバック『1つ』で淹れてみようと思います。お湯は、150mℓ~200mℓ。写真は、目分量ですけれど、200mℓくらいです。

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コップの縁に引っかけます。

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こんな感じです。ここからが、『紅茶』になるか『色つきのお湯』になるかの分かれ目です。背景にラップが見えると思いますが、ティーバックを入れたらすぐにラップをかぶせます。

4.蒸らす

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ラップをかけて温度が下がりにくいようにします。ラップをかけたものと、ラップをかけないものを同時でつくって飲み比べていただくと分かりやすいのですが、この工程が、『香りと味』の強さを決めます。

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もうひと手間加えるのであれば、タオルやガーゼなどでコップごと丸ごと包みます。あらかじめ、タオルの上で淹れるようにすると手間がかかりません。

あまり砕かれていないリーフタイプの茶葉なので、3分~5分蒸らします。今回は、『4分』蒸らしました。

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4分後。アッサムベースだとすると水色がもう少し濃いはずなので、もう1~2分多くても良いかもしれません。

ユンナンがどのくらいの水色かが分からないので、今回はこのままいきます(^0^;)

5.完成

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ラップをとりましょう。お~~~。すごく良い香りですヾ(^v^)

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ティーバックをゆっくり引き上げたら完成です。このガーゼのタイプも初めてなのですが、水切れしにくいですね(;゚ロ゚)ポタポタがおさまるまで待つのは断念。

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完成です。

おまけ

水色
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抽出後の茶葉
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ティーバックから取り出して、リーフで淹れてみると、あきらかにティーバックの大きさより大きく膨らんでいます(*^ー゚)

やはり蒸らし時間は5分以上のほうが良さそうです。それか、ティーバックを2つ入れるかですね。ただアッサムが入っているので、一定の分数を越えると、渋みがでてきてしまうと思います。

感想

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甘い香りで癖がなく、飲みやすいブレンドです。砂糖やミルクを混ぜれば、おやつタイムにぴったりだと思います(*^_^*)

ストレートの場合は、何杯でも飲み続けられる香りと味だと思います。苦みがない、私が好きなタイプでした(ノ≧∀)ノ軽食などのお供に良さそうですね。

ただ、重たいものを食べるときに口の中をリセットしたい、というときは、少しパンチが足りないかもしれません。私はこちらのほうが好きなんですけど。

ユンナンは、国産紅茶の香りと味に近いかもしれません。ルピシアでも商品化してくれれば購入しやすいのですが、意外とルピシアって扱っていない茶葉が多いですよね∑(゚д゚)ガーン

今は、キャンディとジャワのアルミパック(紙パック?)のタイプがいくつかあるので、それがなくなったら、ユンナンも購入してみようと思います。

パッケージには、ウィズミルクって書いてありますが、今回の量でミルクを入れてしまうと、味が弱いので、紅茶の味と香りが消えてしまいます。

ティーバックを増やすか、蒸らす時間を増やすかすれば、おいしく飲めると思いますよ(´∀`)b

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