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外構やお庭の植木は大丈夫でしょうか？
さいたま市では、台風21号が、22日（日）から23日（月）にかけて直撃するようです。
「それろ～。それろ～。」って、ず～っと念じていたのですが、全然ビクともしませんでした。笑
ず～と雨が続いたところに、さらに台風とは、たまりませんね(-_-;)
現場が全然進みませんね～。お庭の工事も、剪定などの管理も、雨が降ると、出来ることが限られてきてしまいます。
秋剪定の時期なので、消毒やお花の植え替えも含めて、ここのところはガーデンメンテナンスに奔走していますが、大雨だと仕上がりが悪くなってしまいますので、順延させていただいています。
さて、皆さんの外構やお庭の植木は大丈夫でしょうか？
秋剪定をすでにされた方や、梅雨前剪定で重たい枝の剪定を済ませている方は、かなり被害を軽減できるかと思いますが、「もう一年以上剪定していないよ」という方は、気をつけましょう。
枝先が重たいと、風や雨にあおられて、枝や幹が大きく折れやすくなります。こういうとき、定期的な植栽管理をしていると強いですね。
植木の状態によっては、支柱を立てたり、ヒモでしばったり、台風対策としてやらなければならない場合もあります。
ヒモでしばった部分のチカラの逃げ場がなくなって、逆に折れやすくなってしまったら本末転倒なので、対策をする場合は、風であおられる箇所を考えて対策したいですね。
折れてしまった場合
ここまでひどいと、もう諦めるしかありませんが、枝先が折れてしまったような場合は、折れてしまった枝に合わせて、仕立て直しが必要です。
今回の台風の影響で、剪定や伐採、抜根などをしなければいけなくなってしまったという方のために、クーポン番号を発行します。
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台風の名称のつけ方
気象庁では、毎年1/1以後、最も早く発生した台風を第1号とし、そこから通し番号をつけているそうです。
今回の台風は、21号ですから、今年は21回目の台風ということですね。
日本では、通し番号で呼ばれることが多いですが、台風には、名称もついています。今回の台風は、『Lan』。米国の名づけで、『嵐』という意味です。偶然ですが、今回の大型台風にはピッタリな名称ですね。
この名称は、発生するたびに名づけられるのではなくて、台風委員会に加盟している約14ヵ国が事前に決めているとのこと。なので、約14回のうち1回は、日本にも順番が回ってきています。日本は、『とかげ座』とか『はと座』とか、星座の名前で出しているみたいです。
合計140個の名前が用意されていて、それを回しているそうなので、1年に25個の台風が発生したとすると（年間発生数の平均値は、25.6個）、5年から6年で一巡して、最初の名称に戻ってきます。
女性の名前がつけられているのは何だっけ？と思ったら、あれはハリケーンでしたね(^^;
交通機関にも影響しそうなので、お家の中に居るのが一番安全だとは思いますが、そういう訳にはいかないという方は、足元や周囲の倒壊しそうな物などに気をつけましょう。
お腹、足先の防寒対策もしっかりして、体調管理にも気を配らないとですね(^^)
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