3月と4月に観た映画の感想がどこかにいってしまいました。

色々書こうと書き留めていたんですけどねー。残念です。

ひと言感想みたいな感じで、流していきたいと思います(*ノ∀`)ノ

かなりうろ覚えなので、抜け落ちているところもあるかもしれません。

ペンタゴンペーパーズ、2018年3月30日公開

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お客さんの年齢層がかなり高くてビックリしました。

真実を報道するということ、経営者が女性であるということ。

見どころはこの2点でしょうか。

地味なストーリーや演出が続きますが、読ませる内容で面白かったです。

権力と闘うメディアは格好良いですね。

一番最後のあのシーンは良かったです。淡々としたところ最後にクスリと笑わせてもらいました。

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レッドスパロー、2018年3月30日公開

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女スパイの物語です。

華々しくて爽快な内容ではなく、現実だとこのあたりが落としどころだろうなという展開が続きます。

最後は、勝ち抜けましたが、最初のバレリーナへの復讐はあれで終わりですか。

最後のあたりのバレエの公演を観ている場面、主人公にはどのような想いがあったのでしょう?

女性も男性も、主人公含めて、裸のシーンが多いですが、命のかかった場面ばかりなので、お色気シーンは皆無です。

全体を通してみると、映画ではなくて、小説で読むともっと面白く感じられそうだなと思いました。

拷問のシーンが多いです。ああいうのって、実際だとショック死してしまう確率が高そうですよね。

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ジュマンジ、2018年4月6日公開

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異世界モノ?というか、ゲームの世界に入って、登場人物のひとりとなってしまったら、という内容です。

おバカな内容で、かなり面白かったです。

かなり面白いです。でも、おバカな内容です。

これほど、分かりやすく楽しめる映画はここ数年で一番ですね。

高校生4人(男2、女2)が、放課後の居残り掃除の時間中、ゲームの世界へ飛ばされてしまいます。

与えられた命は3つ。自分が操作する登場人物の特技を駆使して、宝玉を取り戻せ!みたいな内容です。

ベサニーという自分磨きに全力な女の子が、デブなおっさんに。

マーサという冴えなくて暗い女の子が、絶世の美女に。

みたいな感じで、真逆の登場人物になるのですが、やはりどれだけ自分を磨いていたかというのは、容姿が変わっても深みが違いますね。

デブなおっさんになっても、ベサニーは魅力的でした。余裕と自信がぶれないんですよね、努力を怠らずにし続けているという自分に対して。

男の子たちも真逆な立ち位置になるのですが、やっぱり男の子は女の子に比べると、精神的な成長が遅いんだなとしみじみ思います。

と、このあたりはストーリーとは関係ない部分ですが、全体的にかなり面白いです。

万人受けする内容だと思いますので、どんな方にもオススメです。

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いぬやしき、2018年4月20日公開

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木梨憲武さんが演じるおじさんの役、見事にハマっていました。

佐藤健さんは、実写化ばかり出演されていますね。

ファンタジーな印象しかないので、なんかもう超能力を持っていても、何の違和感もないです。笑

CGの演出がかなり綺麗でした。邦画なのにこんな予算をかけて大丈夫なのでしょうか?心配です。

内容はしょうもない感じですが、面白かったです。

公園に隕石が落下。そこに居合わせた、若者とおじさんの二人がサイボーグになって超常の力を得る。

『若者』のほうは器用に人を殺し、『おじさん』のほうは不器用に人を救う。

みたいな内容です。

ただ、若者のほうもある意味被害者なんですよね、これ。

殺人鬼を殺人鬼たらしめたのは、大人たち。完全なタガを外してしまったのは警察の仕打ちによって。それを加速させたのはメディア。

こういう、両方に正義のある物語は面白いです。

最後は、若者とおじさんが闘うのですが、結局のところ、おじさんの側の人称がかなり低いので、これは平行線にしかならないと思います。

物語なので、おじさんと不仲だった娘が仲直りしましたが、う~ん。尺の問題もありますし、あれが落としどころとしては無難な気もしますが、苦しい展開に感じました。

家族愛的な雰囲気を演出してはいても、実際のおじさんの行動自体は、ヒーローになっても、結局は相手の視点を考えない、自己満足のまま。

結局のところ、ヒーローであるのはその『超常の力』であって、『おじさん』では無いというか。おじさんはただ超常の力に振り回されているだけというか。

長年うだつの上がらない状態が続いていたのでしょうから、なかなか抜け出せないのは分かりますが。。。

ただ、これをキッカケとして、これから変わっていけると良いな、と思います。

これが『おじさんの視点』しか無ければ、

完全に悪役は若者のほうで、おじさん格好良い、ハッピーエンド!になるのですが、

そこに、『悪役の視点』と、おじさんの『周囲の視点(家族や同じ会社の人)』が加わると、

こんなにも見え方が違ってくるというところも、面白いなと思います。

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