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『アルカリ性(あるかりせい)』って?
pHが7.0より大きい値のこと。アルカリ性土壌。
コンクリートや石鹸がアルカリ性です。苦いほうです。
一般的な植物が好む適正pHは、6.0~7.0の弱酸性~中性と言われています。草花や植木用に販売されている培養土は、ほとんどがこのくらいに調整されていますので、一般的な植栽では、これらの培養土を既存土にすきこんでから植えます。
pH8.0以上の土壌は、植物の生育が悪くなります。
土壌の酸度は、現況が、雨や化成肥料の影響でよっぽど酸性だったり、コンクリートの近くでアルカリ性が強くなってしまっていたりしなければ、枯れてしまうなんてことはまずありませんので、野菜を育てるのでなければ、そこまで気にしなくても大丈夫です。
オリーブやピンク色のアジサイは、弱アルカリ性(pH7.0~8.0くらいで樹種によって違う)が適正です。弱アルカリ性に調整されている専用培養土を使うのがオススメ。
石灰を使って、培養土を使わずに酸度を調整する場合は、酸度計を使いましょう。骨粉や魚粉などもアルカリ性肥料です。酸度がなじむまでには時間がかかるので、植えつけの1週間~2週間前に作業します。
〔関連用語〕
・植栽(しょくさい)
・pH(ぺーはー)
・酸性(さんせい)
・中性(ちゅうせい)
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