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外構の駐車場拡張工事についてまとめたマガジンをリニューアルしました。
駐車場増設、駐車場拡張工事をするときに気をつけるポイント
車の動線と乗り降りの動線を考える
図面上では車が入っても、実際の出し入れがしにくい。というのは良くあります。確保した寸法に、車の外輪差や内輪差、車のドアを開く寸法は考慮されているでしょうか？
前の道路が狭かったり、交通量が多くて切りかえしに焦ってしまう場所であれば、セットバックしてあげると使い勝手がグッと良くなります。
お車を2台並べてとめるのか、1台ずつ2ヵ所にとめるのか、それによって必要な寸法も変わってきます。
2台以上とめる場合は、車と車の間が共有のスペースになりますので、間口の節約になります。
例えば、2台用の駐車スペースだと5ｍで充分乗り降りできますが、1台用でその半分の2.5ｍにしてしまうと少し狭く感じます。2.8ｍ～3.0ｍにしたほうが、両側からの乗り降りを考えるとスムーズです。
カーポートやオーバードアを工事する場合は、周囲のバランスを考慮に入れて
駐車場拡張工事に伴って、カーポートやオーバードアの工事をする場合は、拡張して広がった駐車スペースが周囲と浮いてしまわないように注意しなければいけません。
既存のカーポートや外構に色味を合わせるか、建物の外壁やサッシの色味に合わせるか、何かしらの共通点を持たせておかないと、周囲とのバランスが崩れて、そこだけ異質感がでてしまいます。
どうしても色の統一感に無理が出てしまう場合は、うまく植栽工事も組み合わせてあげると、中間色が加わってごまかしが効くようになります。
エクマガはこちらからご覧ください
VOL.2～駐車場拡張～
敷地内に駐車場を増設して、車をもう一台とめられるようにしたい！！
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