目次~もくじ~
雑草を育ててみました(^∇^)
何も植えられていない雑草の生えている鉢植えを見て、「そうだ!雑草を育ててみよう」と意味不明なことになりましたので、ご紹介したいと思います。笑
用意したもの
・プラスチック製の鉢 × 4
・土(そのへんの土)
・防草シート
・白砕石
プラスチック製の鉢
100均で全く同じ大きさのものを購入しました。色も同じにしたほうが良かったかな~と買った後に後悔。。。
土の温度が変わる可能性もあるでしょうか?誤差の範囲だと良いのですが(-_-;)
また機会があれば、もう一度やってみようと思います。
土
雑草の生えている土を、雑草を表面だけ取り除いたあと、均一に撹拌したものを同じ量、同じ鉢に入れました。
防草シート
経年劣化に強いザバーンの防草シートです。丈夫でハサミでも加工しやすいので気に入っています。経年劣化に弱いものだと、土に分解されて無くなってきたり、パリパリと崩れてしまったりと、せっかく敷いた部分が汚くなってしまうので注意が必要です。
白砕石
通常よく使われる建材用の砂利です。白砕石6号を用意しました。厚みは3cmで敷いています。家の裏に敷いてある砂利は、3cm~5cmくらいの厚みが多いです。
準備の様子
土を入れます。
雑草の生えている土を、混ぜてから同じ量だけ入れました。若干抜き残しも混ざっています。
天端から4cm下がりくらいのところで統一しました。
防草シートを敷きます。
黒色の鉢が防草シート有りで、白色の鉢が防草シート無しです。
白砕石を敷きます。
厚みは3cmくらいです。
そのまま、砂利敷きだけ、砂利敷きと防草シート、防草シートだけの場合、の違い
8月中旬頃(植え付け直後)
種とかは蒔いていません。その辺の土を混ぜて同じ量だけ入れています。水やりはしましたが、肥料やりはしていません。
・左上:そのまま
・右上:砂利のみ
・左下:防草シート+砂利
・右下:防草シートのみ
9月上旬(2週間後)
・左上:そのまま
・右上:砂利のみ
・左下:防草シート+砂利
・右下:防草シートのみ
9月中旬(1ヶ月後)
・左上:そのまま
・右上:砂利のみ
・左下:防草シート+砂利
・右下:防草シートのみ
10月上旬(1ヶ月半後)
・左上:そのまま
・右上:砂利のみ
・左下:防草シート+砂利
・右下:防草シートのみ
10月下旬(2ヶ月半後)
・左上:そのまま
・右上:砂利のみ
・左下:防草シート+砂利
・右下:防草シートのみ
結果
そのまま → 砂利敷きだけ → 砂利敷きと防草シート → 防草シートだけ
の順で生えにくくなりました。
砂利の厚みが3cm程度では、『砂利のみ』と『土のまま』がほとんど変わらないという結果になりました。
防草シートのほうは、さすがの効き目です。
『防草シート+砂利』は、芽が残っていた分が生長しているので、実際には、『防草シート+砂利』と『防草シートのみ』が同じくらいの効果になります。
ご参考になれば嬉しいです(´▽`)
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