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『インターロッキング舗装(いんたーろっきんぐほそう)』って?
インターロッキングブロックを敷き詰めた舗装のこと。
施工方法は、砕石転圧100mm+砂30mm+インターロッキング60mm。なので、約200mmの土の掘削が必要になってきます。
駐車スペースになる場合は、下地にコンクリートを打設します。
インター敷設後、珪砂(けいしゃ)と呼ばれる細かい砂を掃き入れます。これでブロック間の隙間が充填され、動かなくなります。
風や水で珪砂が流れ過ぎるとインターロッキングブロックが動いてしまう可能性があるので、目に見えてブロック間の砂が減っていたら、こまめに珪砂を掃き入れてあげると良いでしょう。
雨のたびに締まっていき、半年くらいで落ち着いてきます。珪砂はホームセンターで購入できます。普通の砂ではなくて、すごーく細かい砂です。湿ってしまうと使いにくいので、早く使い切れる小袋のタイプがオススメ。
水たまりができないように水勾配をとりますが、表面がザラザラだったり、舗装面がデコボコだったりするので、コンクリートなどの舗装よりは多めにとる必要があります。
ある程度水が浸透するので、小雨であれば、コンクリートなどに比べると、水たまりができにくい。
目地にゴミが溜まるのが気になるという場合は、固まるタイプの砂を使用すれば防ぐことができます。珪砂が流れていったりもしなくなります。
下地を考えなければDIYでやるのは容易です。ただ、すぐに歪んできてしまったり、へこんできてしまったりするので、あまりオススメはしません。
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