『インターホン(いんたーほん)』って?

親機と子機でセットになっている、通話するための機械のこと。「ピンポーン」って押すやつです。『ドアホン』と言ったりもします。

玄関を開けずに訪問者を確認、会話できるので、とても便利。門扉に、オートロックの電子錠が使われている場合は、それと連動できるタイプもあります。

昔は、音だけでしたが、最近のものは、カメラがついていて、映像を確認できます。声だけでなく顔も確認できるのですから、技術の進歩とはすごいものです。受信する映像も、モノクロからカラーになりました。その変遷を経て、玄関ドアの覗き穴が必要なくなっています。

履歴や録画もできるので、利便性だけでなく、防犯面もバッチリ。

親機は、100Vと弱電流の2本の電線で繋がっています。親機と子機を繋ぐのは、弱電流の1本です(2本が合わさっている電線)。新築時には、インターホン子機が建築に含まれていますので、外構業者さんへ子機を渡していただいて、それを門柱などに取り付けることになります。

設置は容易にできますので、お引っ越し後に外構工事される場合で、インターホンがなくて不便という場合、インターホンと仮設のポストは工事予定の外構業者さんに言えば、無料ですぐにやってくれると思います。

基本的には有線ですが、電池で動く無線のタイプもあります。有線のものに比べると、反応が悪かったり、電池交換の手間があったりと不便ですが、配線工事ができないような場合は便利です。

子機の取付け高さは、1200mm~1500mm。あまり低すぎたり、高すぎたりすると、顔が写りにくくなりますので、注意しましょう。私は、インターホンの中心が1250mm~1350mmになるように設置することが多いです。想定される人の身長を、140cm~180cmと考えると、40cmも違いがあるわけで、適正な高さといっても難しいですよね。

インターホンに内臓されているカメラは広角なので、腕の長さくらい離れていれば、多少の身長差があっても、ちゃんと写ります。背が高い方は、少ししゃがんで押していただけるとありがたいですね(^^;)

インターホンを押す距離も、近すぎると顔が見切れてしまうので、インターホンを取り付ける門柱前に植栽スペースをとったりして、腕の長さくらい距離を空けてあげると、見やすくなります。

インターホン単体の取付けや交換の場合は、電気業者かホームセンターに依頼しましょう。一式で工事する場合は、建築業者、外構業者でも扱います。

〔関連用語〕

・門柱(もんちゅう)

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