『アルカリ性(あるかりせい)』って?

pHが7.0より大きい値のこと。アルカリ性土壌。

コンクリートや石鹸がアルカリ性です。苦いほうです。

一般的な植物が好む適正pHは、6.0~7.0の弱酸性~中性と言われています。草花や植木用に販売されている培養土は、ほとんどがこのくらいに調整されていますので、一般的な植栽では、これらの培養土を既存土にすきこんでから植えます。

pH8.0以上の土壌は、植物の生育が悪くなります。

土壌の酸度は、現況が、雨や化成肥料の影響でよっぽど酸性だったり、コンクリートの近くでアルカリ性が強くなってしまっていたりしなければ、枯れてしまうなんてことはまずありませんので、野菜を育てるのでなければ、そこまで気にしなくても大丈夫です。

オリーブやピンク色のアジサイは、弱アルカリ性(pH7.0~8.0くらいで樹種によって違う)が適正です。弱アルカリ性に調整されている専用培養土を使うのがオススメ。

石灰を使って、培養土を使わずに酸度を調整する場合は、酸度計を使いましょう。骨粉や魚粉などもアルカリ性肥料です。酸度がなじむまでには時間がかかるので、植えつけの1週間~2週間前に作業します。

〔関連用語〕

・植栽(しょくさい)
pH(ぺーはー)
酸性(さんせい)
中性(ちゅうせい)

専門用語一覧へ戻る

〔エクステリアガーデン専門用語一覧へ戻る〕

以上、お読みいただきましてありがとうございました。記事のシェアやトップページへ戻る方は、この記事の最下部からどうぞ。

さいたま市内とその周辺のお庭づくりや外構リフォーム工事を承っています!

植栽、移植、造園工事、植木仕事、庭づくりなどの新植やリフォーム

さいたま市 植栽 造園 外構 工事 新築 リフォーム 建て替え
「さいたま市の植栽工事は「やどねガーデン」へお任せください!」

剪定、消毒、施肥、植え替え、伐採、抜根などのガーデンメンテナンス

さいたま市 剪定 植栽 造園 外構 工事 新築 リフォーム 建て替え
「さいたま市の剪定工事は「やどねガーデン」へお任せください!」

お庭工事、ガーデン工事、外構工事、エクステリア工事などのリフォームやリノベーション

さいたま市 植栽 造園 外構 工事 新築 リフォーム 建て替え
「さいたま市の外構工事は「やどねガーデン」へお任せください!」

トップへ戻る

やどねガーデン 植栽 外構 庭 エクステリア 新築 リフォーム リノベーション さいたま市
トップへ戻る

↓ ソーシャルメディアでの共有は、こちらのボタンからどうぞ ↓