目次~もくじ~
雑草対策工事についてまとめたマガジンをリニューアルしました。
雑草対策工事をするときに気をつけるポイント
中途半端な対策では効果が薄く、逆効果になることも
一番費用対効果が高いのは、防草シート敷きです。
砂利のみを敷いたり、薄くガンコマサを塗ったりすると、土と雑草と混ざり合ってしまって、更に汚い見た目になっていきます。
「雑草対策はしたいけれど、業者に頼むことができない」という場合は、ホームセンターで防草シートを買ってきて、それを敷きましょう。
ただし、ホームセンターで販売されているものは、経年劣化にそれほど強い商品が少なく、数年で分解されたり破れてしまったりするものが多いです。
ご自分でやるのであれば、数年ごとに敷き替えることを前提にされたほうが良いでしょう。
商品を取り寄せられる場合は、ザバーンの防草シートがオススメです。耐久性の高いタイプなので、10年以上もちます。
舗装してしまえば、雑草への対策は最小限に
見た目も重視するのであれば、舗装してしまったほうが良いでしょう。
植栽スペースを確保してあげたら、それ以外のスペースは全て舗装してしまうことをオススメします。
舗装の種類は色々ありますが、コストを抑えてお庭を舗装するのであれば、『インターロッキング』がオススメ。
経年変化に強いものだと、タイルや石貼りなどの天然素材があります。掃除したときに綺麗な状態に戻りやすいのでオススメなのですが、
インターロッキング舗装に比べると、費用が2~3倍はかかってしまうので、費用の高さがネックです。
例えば50万円の工事規模だとすると、100万円~150万円になるわけですからね。
それだけの価格差があれば、代わりにウッドデッキやテラス屋根をつけることもできます。
何が優先かは、どう使っていくのかにもよって変わってきますので、詳しくはご相談ください。
どのような舗装があるのかにつきましては、明日更新する『アプローチ舗装』の記事がご参考になるかと思います。
土の面積が多いほど、雑草のお手入れにかける時間が多くなっていくので、そのスペースを最小限にしてあげれば、煩わしさが劇的に変わります。
全く土の無いようにしましょうということではなく、植栽する場所を考えて残しましょうというご提案です。
私は、植栽が大好きなので、できれば一ヵ所でも良いので、植栽スペースをとってあげたいところです(ノω`*)
植栽スペースを確保するときは、腕の届く長さにしてあげると、舗装部分から手を伸ばしてお手入れができるのでオススメです。
詳しくは、トップページから「植栽、移植」のメインページをご参照ください。植栽についての基礎知識やアドバイスなどを色々書いています。
関西から関東までのエリアを想定していますので、それ以外の地域の場合は、地元の植木屋さんや外構屋さんのホームページを検索いただければと思います。
エクマガはこちらからご覧ください
VOL.3~雑草対策~
雑草を生えにくくしたり、靴がドロドロになるのを予防しましょう!!
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