花粉症の季節がやってきましたね(´;ω;`)ツライ べにふうきと甜茶を飲みながら、今日も寄せ植えの事例をご紹介します。

冬の寄せ植えのつくり方をご紹介していきます。春前の冬(1~2月)は、華やかな花が少ない季節なので、置物を使って、可愛い寄せ植えにしてみました。ぜひ参考になさってみてくださいね( *´艸`)

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用意するもの

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資材

・置物(リスと小鳥)
・鉢
・鉢底石
・三角コーナー用のネット(鉢底網)
・培養土
・水苔
・ブルーシート

草花

・シマトネリコ
・ユキヤナギ
・オタフクナンテン
・コニファー
・コクリュウ
・セキショウ
・アイビー(ロング)
・シバザクラ
・タマリュウ

※ハゴロモジャスミンは使いませんでした。

植えていきましょう。

ブルーシートを敷いて、使うものを並べていきます。

今回の主役はこの子たちです。

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置物→鉢→草花の順に選んでいきました。なので今回は、置物の印象に引っ張られて、森の中風の寄せ植えとなっております(。・ω・。)ノ

水苔を用意しておく。

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植え始める前に、水苔を水に戻しておきます。柔らかくなるまで時間がかかるので、作り始める前に水に浸しておきましょう。マルチングする頃には使いやすくなっているはずです。

鉢の正面を決め、鉢底石を入れる。

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どの向きを正面にするかを決め、鉢底石を入れましょう。鉢底穴が隠れるくらい少しで大丈夫です。写真は、鉢底炭を三角コーナー用のネットに入れています。こうすると、植え替えのときに、土と鉢底石が混ざらないので、使い回しができます。

培養土を入れる。

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今回は、樹木類がベースなので、庭木用の少し重ためな培養土を使いました。根鉢の大きさが、草花に比べると大きいので、この時点で土を入れすぎないように注意します。土の高さは、植え込みながら、調整していきましょう。

置物を置く位置を決める。

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この段階で、草花を植えていく前に、まず置物の位置を決めます。あとから置くのではなくて、最初に置いておくことで、寄せ植え全体の雰囲気と、置物の持つ雰囲気が調和しやすくなります。位置だけではなく、向きも決めておきましょう。

大きすぎる草花をばらす。

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写真はシマトネリコ。よくシンボルツリーにも植えられる人気の高木です。細かい葉が複葉になっているので、ファサファサと涼しげな印象があります。

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ポットから取り出したら、この根鉢の部分を、

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ノコギリで切っていきます。土を切ってしまうと、ノコギリの刃の切れ味が悪くなるので、根切り専用のノコギリを用意するか、使用後に研いであげるようにしましょう。

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土からでている株と株の間を狙って、このように分けていきます。手でちぎれそうな場合は、わざわざノコギリを使う必要はありません。

鉢の奥から植えていく。

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置物を避難させたら、鉢の奥から植えていきます。置物を合わせながら、馴染むように植えていきましょう。背の高いものを奥にもってきて、背の低いものを手前にもってくると、まとまった印象になります。写真のアイビーは、最後に手前にツタをもっていく用なので、見えない位置に植えました。

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植えながら置物も設置していきます。時期が早すぎて、綺麗なシバザクラがなかったのが残念。置物を選んだ段階では、前面をすべてシバザクラにする予定でしたが、状態を見て、一部タマリュウに変更しました。

すべて植え終わったら、水苔でマルチングする。

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真後ろに植えたアイビーを左右で分けて手前にもってきたあと、結んで鳥カゴ風な感じにしてみました。すべて植え終わったら、

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一度たっぷり水やりをしましょう。最終調整で、バランスを整えます。OKなら、最後に水苔でマルチングします。水苔で覆うと、水やりをした際に土がこぼれなくなります。土が乾きにくくなるので、必要な水やりの頻度が減り、維持がしやすくなります。

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置物のアップ写真。グラスがさりげなくシュッと飛び出しています。

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シバザクラがもう散りそうですが、通常咲くのは1ヶ月後くらいなので、咲いてくるのを期待します(o’∀’)ノ

完成です!

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植えつけから、1週間後がこちら。シバザクラの花が咲いてくるまで、あと3週間ほどでしょうか。まだまだ寒い日が続きます。゚(゚^∀^゚)゚。

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リスと、

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小鳥が今回は主役です。

いかがでしたか?

置物を使った寄せ植え、いかがでしたか?草花だけでつくった場合とは、また違う楽しみや面白さがありますよね(≧ε≦) みなさんも是非挑戦してみてくださいヽ(o’∀’o)ノ

鉢植えだけでなく、花壇スペースの植え込みもしましたよ。ホワイトベースで上品な感じにまとまりました。冬は、本当に出回っているお花の種類が少ないので、華やかさが出しにくいですが、できるだけ色々な葉や花の形を入れてあげて、賑やかにしてみましょう!

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「【冬の植栽】道路に面した通路スペースで、見せるガーデニングを楽しむ。」

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