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インターロッキング舗装の目地に穴が空いてしまったときのメンテナンス方法です。
インターロッキング舗装は、インターロッキングブロックの間に『珪砂』という細かい砂を掃き入れるのですが、雨風で流れていってしまい隙間が気になってしまうことがあります。
今回は、そんな場合の対処法です。
珪砂を掃き入れます。
これは量が多いですが、ホームセンターで500gくらい?の小袋が販売されていますので、少量であればそちらを購入しましょう。
使用する分だけインターロッキングの上に撒きます。少なめに撒いて、足りない分を足していくようにすると作業しやすいと思います。空いてしまった目地に掃き入れていきましょう。
ホウキも目の細かいものを使用したほうがしっかり掃き入れられます。下の写真は、左官用のブラシです。
表面だけ掃いても、目地の中に入っていないことがありますので、目地に向かって何度も掃き入れます。
とんとん叩き入れて、しっかり入っているのを確認しましょう。
余った分は、チリトリで回収して処分します。ゴミが混ざってしまうので、一度撒いた珪砂は再利用できません。
灌水します。
今回使用したのは、エスビックの『SBサンド』という砂です。水で硬化するタイプなので、一度固まってしまえば、目地が流れにくくなります。
霧吹きや噴霧器で少しずつ濡らしていくと水流で流れていくことがありません。
完了です。バッチリですね(^^)
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