「アサシンクリード」を観てきました(ノ∀≦*)ノ 劇場公開日2017年3月3日。字幕のほうを観ました。来場者数は、平日のお昼頃に行きましたが、10人も居ないくらいでした・゚・(PД`q。)・゚・ガラガラ
目次~もくじ~
大雑把なあらすじ
禁断の果実を探す
人類を支配できるほどの力をもつ『禁断の果実』を手に入れるのが目標です。そのために、アニムスという装置を使い、自分の遺伝子の中に組み込まれている先祖の記憶にダイブして、追体験を通してその秘密に迫ります。
見どころ
屋根の上を駆け回るアクション
スペインのルネサンス期が舞台。
チラチラとアムニスでシンクロしているカラムに視点が戻ってしまうのに気が散りますが、屋根の上を飛び移りながら走り回るシーンや、迫力のある格闘シーンは必見です。
爽快感という方向ではなく、重力や人間の可動域を感じさせる、妙にリアリティのあるアクション演出です。
建物から飛び降りるイーグルダイブ
追っ手から逃れるために、建物の屋根の上からずっと下のほうにある水路?へ飛び込みます。
実際に飛び降りているような迫力です。
感想
物語というより、設定を詰め込みすぎて、パンパンになっている印象でした。
個人的には、多少時系列が前後してしまいますが、導入部をアムニスの世界からにして欲しかったなと思います。
マトリックスとかアバターのように、仮想世界にダイブするような映画はたくさんありますが、それがリアルの世界の肉体の動作にもシンクロする機械というのは、斬新でした。受けたダメージが現実の肉体に返ってくる、とかではなく、仮想世界の走る飛ぶなどの動きを、実際の世界の肉体でも再現しているので、アムニスとリアルの場面の移り変わりが大忙しです。そのせいで、すごくテンポが悪くなっていた上に、映画に入り込んでいる没入感をいちいち戻されてしまったので、この描写は、ほどほどで良かったかもしれません。
予告編を見て、観る前に期待していた、屋根をピョンピョン跳び回って、ターゲットを華麗に暗殺して、みたいな爽快な演出は一切なく、あくまでリアリティのある内容です。
ジェイソンステイサムが出演しているような映画が好きという方は、物足りないかもしれません。
『観ている人を楽しませる』というよりは、『アサシンクリードという世界をリアルに描き出した』ような印象です。写真に例えると、被写体を必要最低限のところまで絞ったものは、感動さえ伝えますが、被写体が多すぎるものは、どれを見れば良いのか分からず想いが伝わってこない、みたいな感じです。(余計分かりにくい例え) せめて、アムニスか現在かの比重をどちらかがメインになるように傾けて欲しかったです。両方描きたいと欲張ってしまう気持ちは分かりますが・・・。
これは、好みの問題ですかね(`・ω・´) 物語が終始、感情移入を許さずに淡々と進んでいくので、もの凄い眠いです(-_-)zzz いや、なんとか眠らずに完走できましたけれど。笑
一番の見せ所の『イーグルダイブ』は、凄く格好良かったんですが、その直後のソフィア博士の、「イーグルダイブ!」という台詞はいただけません。シリアスな場面なのに笑ってしまいました。。。
せっかくの隠しナイフ(手首からシュッって出るやつ)は、やたら出して見せびらかして、出しっぱなしにしているし。だったら普通にダガーを持ったほうが良くないでしょうか。隠している必要はないわけですし。
マイナス面が目立つ映画でしたが、世界観はとても素晴らしかったですし、映像が綺麗な場面もたくさんありました(ノω`*) 今後に期待ですね。
明日からは、植栽ネタが続きます(^_-)-☆
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