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『ガス管（がすかん）』って？
ガスを供給するために配置される管のこと。排水管とは違い、金属でできている管です。
埋設深さは300ｍｍ以上、車が乗る場所は600ｍｍ以上。
意外と埋まっている深さが浅いガス管。100ｍｍくらいしか埋まっていないときもあります。逆に見えていれば避けられるので、安全といえば安全ですが。。。
植栽をしようと穴を掘った時に、ついてしまうことがあります。保護管が巻かれていれば、少し当たっても大丈夫なのですが、むき出しになっていたりするんですよね。
シューッという音と、すごい臭いが充満するので、すぐに分かります。近隣もガス臭くなるので、大参事です。バルブは、手の届かないくらい深く埋まっているので、専用の工具がないと回せません。
穴が空いてしまったら、ビニールテープか癒着テープでグルグル巻きにします。強く引っ張って、貼りつけるというよりは、巻き付けるという感覚でやると、ギュッと巻けると思います。ガムがあれば、噛んで柔らかくなってから適量を、唾液をふきとってから穴につけて、テープを巻きます。応急処置が終わったら、ガス屋さんに電話して、急いで来てもらいましょう。
補修代の相場は、3万円前後。かかっても、その倍くらいで収まると思います。
〔関連用語〕
・埋設管（まいせつかん）
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