「ブレードランナー2049」を観てきました(ノ∀≦*)ノ 劇場公開日2017年10月27日。上映時間163分。
雨が続きますね。って最近それしか言っていないですね( ノД`)泣
前回は台風21号が直撃しましたが、22号が明日来るようです。雨は、今日からすでに降っています。電車の遅延や休止がまた怖いですね。
寒い時期にこれだけ雨が続いているので、草花たちが日に日に弱っていっています。。。
目次~もくじ~
大雑把なあらすじ
旧世代の人造人間(レプリカント)を狩るブレードランナーという仕事をしている、新世代の人造人間である『K』。
繁殖ができない人造人間ですが、狩った現場に、子供が生まれた痕跡を見つけます。
その痕跡を『K』は追っていきますが、自分の記憶と共通する手掛かりに、動揺し――。
見どころ
深い世界観
時間をたっぷりとかけて、SFの世界観が描写されています。
感想
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作で、続きものみたいです。前作は観ていません。観ておけば良かったです。予告を見る限りでは、いけるかなと思ったのですが甘かったですね。
前作と、導入の短編が3つありますので、こちらを観る前に、チェックしておいたほうが良いと思います。観ようと思っている方は、必ず事前にご覧になったほうが良いです。
良い世界観だなと思いました。ですが、長い! すごく長い!
ストーリーがギッシリ詰まっているわけではなくて、ひたすら丁寧に描写していくスタイルなので、映像は綺麗なのですが、とても暇でした。なんとか大丈夫でしたが、暗い場面がほとんどなので、油断していると眠ってしまいそうです。笑
物語としては良いのかもしれませんが、映画としては洗練されていないように感じました。私は、あやふやな描写が多すぎるストーリーは苦手なので、好みの問題かもしれませんが。。。
『K』はレプリカントって、最初から最後までずっと思っていたのですが、衝撃さのない最後の事実にビックリしてしまいましたΣ(・□・;) もう少し、もしかしたら人間かもしれないって描写が欲しかったです。
◎ブレードランナーとして旧世代を狩る戦闘シーン
明らかに人間の域を超えた強靭さと痛覚への反応の無さは、訓練を受けているとしても人間では無理だなと思ってしまいました。
◎自分の記憶がつくられたものかどうか確かめてもらうシーン
つくりものの記憶でもなく、あなた自身の記憶でもなく、『誰かの記憶』という字幕、それから本物の記憶を移植するのは違法というセリフ。更に「やっぱり人間じゃないな~」って思ってしまいました。
◎片目のおばあさんに、事情を説明されるシーン
この流れで観てしまったので、最後の結末も、「えっ?まだ言ってるの?」っていう状態でした。途中でひっくり返るような展開が好きなのに~。残念です。
ストーリー的には、人間かもしれないかどうかではなくて、人造人間製作の過程でいくら抑えてプログラムしようとも、考えることができれば、生き物であろうが物であろうが、心が芽生えることは止めることができない、ということを伝えているのかもしれません。旧世代を狩っている原因がそもそも、心が芽生えているからということですし。
とここまで書くと、ネガティブっぽい感じになってしまいますが、
AIが凄く発達していますし、車が空を飛んでますし、ホログラムが実用化されていますし、ドローンの機能が高すぎますし、SFの世界観はとても楽しかったです。
ウォレスの教祖みたいなキャラは良い悪役ですよね。
あと、ラヴの無双シーンも格好良かったです。『K』を助ける操作を衛星?とリンクしながら、片手間でやっていて、これは敵対できないなと思いました。
溺死は演技じゃないかって最後までソワソワしていたほどです。彼女なら、水中呼吸の技能くらい身に付けてますよ絶対。笑
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