「スパイダーマン：ホームカミング」を観てきました(ノ∀≦*)ﾉ 劇場公開日2017年8月11日。上映時間133分。
いや～大変でした。
ワードプレスの画面が真っ白に表示されて、何事かと思いました。SNSへのリンクをしている『add to any』というプラグインを更新した後、ダッシュボードすら表示されなくなってしまいました。
なんとか編集できるようにはなりましたが、解決したのかどうかが分かりません(-_-;)
詳しい方、ぜひ教えてくださいませ～m(__)m 問題なく記事の更新はできるので、今回最後に表示されたエラーは、永遠に放置することになると思います。
→「wp-adminの画面が真っ白に表示されるのですが・・・」
とりあえず、元に戻って良かったです。
みなさんは、字幕派ですか？ 吹替派ですか？
私は断然、字幕派なのですが、上映終了が目前ということもあって、吹替しか上映されていませんでした。ざんねん。
目次～もくじ～
大雑把なあらすじ
トニー・スターク（アイアンマン）にその才能を買われたピーター・パーカー（スパイダーマン）。
「学生のうちは、平穏に暮らしてもらいたい」というトニースタークの想いは通じず、ピーターパーカーは、今日も正義のヒーローごっこをするために街へ繰り出すのですが、ある日、鳥型のスーツを纏った敵に襲われてしまい――
見どころ
大人になりきれないピーターの青春ドラマ
「なんで子供扱いするんだ！」「本当の俺はもっと活躍できるんだ！」という思春期特有の想いを丁寧に描いています。自分の見たものが世界のすべてなので、周りの意図や狙いには鈍感ですが、その分、世界は新鮮味にあふれ、キラキラと輝いています。男の子だな～という感じです。（黒歴史とも言う）
上司と部下の関係にありがちな、ピーターとトニーの温度差も必見です。笑
軽快なアクション
今作は、トニースタークがスパイダーマンスーツを開発しているので、超高性能な性能になっています。その機動力を活かして、街中を縦横無尽に駆け回ります。
感想
面白かったですね～。今作は、スパイダーマンのリメイクのリメイクにあたります。スパイダーマン、アイアンマンは全作観ています。
リメイクされるごとに、より大衆向けになっていっているので、設定のつくりこみは薄まっていますが、映像の凄さがどんどん上がってきていますね。高性能スーツは最高でした。でも、蜘蛛にかまれるスパイダーマン誕生の描写は観たかったな～。
無印ではなく、アメージングスパイダーマンの設定を引き継いで、糸を機械で射出するようになっているので、なんと糸射出のバリエーションが500種類以上あるそうです。凄すぎます。
今までのスパイダーマンの敵役は、『完全な悪という訳ではなく、薬や実験の副作用で自我を失ってしまい、望んでいた訳ではないけれど街を恐怖に陥れてしまう』というパターンだったと思いますが、今作は、最初から最後まで、敵役がただの強盗犯でした。きっかけが、もうひと押し欲しかったですね。
最後のトニースタークに認められる場面も、？？？状態でした。最初から最後までピーターは事態をかき回して被害を増やしていただけに見えたのですが、トニースタークは、きっと何かを感じ取ったのでしょう。ピーターの実力を認めてハッピーエンドです。
物語は、つい辛口が漏れ出てしまうほど楽しめなかったのですが、その分、映像で凄く楽しめたので、差し引きプラスの面白さです。脚本ではなく演出を楽しむタイプの映画なので、頭を空っぽにして観ると楽しめると思います。
スパイダーマン映画化の権利所有がソニーだったので、今までマーベルでは出演させられなかったそうですが、とうとう共作という形が叶って、アベンジャーズに加わることになりそうです。今作は、スパイダーマン単体としての映画という訳ではなく、マーベルからマルチ展開するための起点としての作品なのかもしれませんね。次回作も楽しみにしています。
船が両断された場面
両断されて、外側に倒れてしまいそうな大きな艦体を、糸で繋いでいくアクションはスゴク格好良かったです。糸を変幻自在に操る描写は目が離せません！
その直後に駆け付けたアイアンマンがすべて掻っ攫って行ってしまいましたが・・・。ピーターがあんなに苦労したのに、それを一瞬で。しかも遠隔操作で。笑
やっぱり、アイアンマンは天才で万能ですね。どんなことをしても、アイアンマンがすべて綺麗に尻拭いしてくれるという、安定感と安心感がありました。
人工知能カレン
「瞬殺モードにしますか？」
新スーツは、人工知能を搭載していて、スパイダーマンの戦闘を支えます。盗聴したり、尋問したりと高性能です。ピーターの黒歴史もえぐっていきます。笑
こんなにおちゃめな人工知能がつくれる世の中になったら、人間じゃないとできない仕事なんて、無くなっちゃうな～としみじみ思いました。
ピーターが一番会話していたヒロインは、ダントツで彼女でしたね。笑
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