「暗黒女子」を観てきました(ノ∀≦*)ノ 劇場公開日2017年4月1日。来場者数は、平日のお昼頃に行きましたが、30人くらいでした。

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大雑把なあらすじ

舞台は、お金持ちのお嬢様が通う、聖母マリア女子高等学院。主な登場人物は、文学サークルに所属する下記の6人。

・白石いつみ
・澄川小百合
・高岡志夜
・ディアナ・デチェヴァ
・小南あかね
・二谷美礼

全校生徒の憧れの的だった、『白石いつみ』が屋上からの落下により謎の死を遂げました。手にはスズランの花束が。やがて、文学サークルの誰かが、いつみを殺したのではないかという噂が立ちます。

――『白石いつみ』の死は、自殺なのか他殺なのか?それとも事故死なのか?
文学サークルの活動として、所属する白石以外の5名で、自分なりの考えを小説という形にして、白石いつみの死を推理していきます。

見どころ

それぞれが創作した小説を読み上げていくという形で進んでいく。

文芸サークルの恒例行事である『闇鍋』を食べながら、それぞれ自分で書いた小説を自分で読み上げていきます。「憧れの的だったいつみが自殺するはずがない。」そんな思いから、それぞれが殺した犯人を推理して挙げていきます。あくまでも小説なので、それが真実とは限りません。

いつみが手にもっていた『スズラン』の花束の意味

手に持っていたスズランの花束は、犯人の手がかりになるダイイングメッセージでは? ということで、それぞれがスズランの花の意味を絡ませて、推理を展開していきます。スズランの花束の本当の意味とは何でしょうか?

最悪な後味の悪さ

予想を裏切られた! という展開がクセになるイヤミス(嫌な気持ちになる最悪の結末だけど、後味の悪さがクセになるミステリー)が原作です。

感想

それぞれが、重たい秘密を抱えています。もう少し具体的に言うと、それがバレたら社会的に終わりくらいの重さの秘密です。タイトル通り、『暗黒』という訳ですね。それを隠そうとして、物語を紡いでいきます。いや~醜いですね~。゚(ノ∀`*)゚。

いつみの情報収集力のたまものである文学サークルは、とても粒ぞろいです。それにしてもサイコパスな割合が高いとは思いますが・・・。

それぞれの小説を読み終わった後の展開は、本当に面白かったです。最後の終わり方も結構好きな終わり方でした。後味は悪いですが。苦笑

パニック状態で騒ぐ場面は、撮影後はアザができていたそうです( ;・∀・)

最後に、暗黒女子の定義を書いておきます。

暗黒女子とは――
この世の人間は、すべて<私>を輝かせるための“道具”
ジャマ者は家族や親友でも平然と“抹殺”
キラキラと美しい表の顔とは別に、恐るべき裏の顔を持つ<女の子>

抹殺というのは、社会的にという訳ではなくて、物理的なほうです。直接な描写は全くありませんが、苦手な方は気をつけてください。

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